STEP肉の下準備~時短でおいしいとんかつに!
STEP
〇焼いた時の肉の縮みを防ぎ、出来るだけ平らなとんかつに仕上げるために、肉を丁寧に筋切りします。
〇揚げ焼きを出来るだけ短時間にするため、肉の厚みを肉たたきなどで薄く調整します。
〇肉の厚さが整ったら両面に塩コショウで下味をつけます。
POINT下準備のポイント
POINT
・仕上がりが平らだとフライパンに触れる肉の面積が増えるので火通りも良くなり、焼き色のムラも防ぎます。
・肉が薄いほど時短になりますが、肉のしっかりとした食感を残したい場合はたたき過ぎにご注意を。
・肉の上にラップを敷いてたたくと肉たたきの汚れを防げます。
STEP衣付け~バッター液で手軽にしっかりとつける!
STEP
〇バッター液はボウルに小麦粉を入れ、泡立て器などで軽く混ぜてダマをなくし、卵、水を加えてよく混ぜます。
〇肉をバッター液にくぐらせます。
〇肉をバットに入れたパン粉の上に置き、すばやくパン粉をかぶせます。
〇表裏、まんべんなくパン粉をつけます。肉に厚みがあり、側面のパン粉の付きが良くない場合は、横からも押さえてパン粉をつけます。
POINT衣付けのポイント
POINT
・通常の小麦粉→卵の時よりバッター液の方が卵をしっかりつけられるので、パン粉の付きが良くなり、食感の良いとんかつに仕上がります。
STEP揚げ焼き~フライパンでカリッと!
STEP
〇フライパンに深さ4~5mm程度まで油を入れ中火で熱し、肉を入れます。(温めると油のかさが増してちょうど良くなります。)
※調理中は火元から離れないようご注意ください。
〇こんがりと焼き色がついてきたら裏返し、火加減を調整しながら同じように焼きます。両面の衣が固まったら、火通りや焼き色を見ながら何度か裏返して焼いていきます。
※揚げ焼きはフライパンの熱が直接伝わるので、焼き色・火通りを見ながらこまめに火加減を調整してください。
※揚げ焼きはフライパンの熱が直接伝わるので、焼き色・火通りを見ながらこまめに火加減を調整してください。
〇中まで火が通り、両面がこんがりと焼けたらバットに敷いた網の上に立てて油を切ります。写真のように立てておくと油切れが良くなり、油っぽくなるのを防げます。
POINT揚げ焼きのポイント
POINT
・油の量は、具材の厚み・大きさ・数等により変わるので、「油の量は具材の厚さの半分くらいまでが目安!」と覚えておくと良いですよ。
・肉を入れた直後や、枚数が多い時は油の温度が下がるので、一時的に火加減を強めて調整を。
・加熱により衣が固まってはがれにくくなるので、しっかり固まるまでは触れないようガマンです。
・肉を入れた直後や、枚数が多い時は油の温度が下がるので、一時的に火加減を強めて調整を。
・加熱により衣が固まってはがれにくくなるので、しっかり固まるまでは触れないようガマンです。
・弱火にして油の温度が下がると油を吸ってべちゃっとした仕上がりになりがちなので、最後に強火にしてカラッと仕上げると良いです。
・油が足りないと焦げやすくなり、火通りにも影響するので、足りない場合は途中で足してください。